ピアノと声楽でたどる戦後日本の作曲家III

開催:2022.07.16 リリース:2022.06.30イベントホール

ピアノと声楽でたどる戦後日本の作曲家III

日時:
2022年7月16日 @ 6:00 PM – 7:30 PM
2022-07-16T18:00:00+09:00
2022-07-16T19:30:00+09:00
場所:
西宮市フレンテホール
参加費:
一般 前売り・予約2,000円 25歳以下・障がいのある方1,500円(当日各+500円)
お問い合わせ:
戦後日本の作曲家プロジェクト

プログラム

宅 孝二 (1904~1983)
その男 火の馬 プーランクを主題とする変奏曲 ほか
伊福部 昭(1914~2006)
ギリヤーク族の古き吟誦歌より ピアノ組曲 ほか
坂本龍一 (1952~)
バレエ・メカニック フォービドン・カラーズ 美貌の青空 ぼく自身のために ほか

出演者

大西 凌(バリトン)
志賀俊亮(ピアノ)
藤原征生(解 説)

みどころ

明治から現在に至る百有余年、日本人作曲家は、数多くの質の高い声楽曲やピアノ曲を生みだしてきました。とりわけ第二次世界大戦以降は、国際的に高い評価を受ける作品も多数存在したにもかかわらず、演奏会のプログラムとして取り上げられる機会は、不当に少ないと言っていいでしょう。
私たちは昨年1月に中田喜直・團伊玖磨・芥川也寸志、11月に林光・武満徹・黛敏郎を取り上げ、幸い大方の好評をいただくことができました。
今回はその第三弾として、宅・伊福部・坂本の3人を取り上げます。いずれも、クラシカルだったり、ポップだったり、実験的・前衛的だったり、民族的だったりと、様々な側面を持っています。
そんな多様性の持つ豊かさをを、存分に味わっていただきたいと思います。なかなか耳にする機会のない作品も取り上げます。ご来場をお待ちしております。

 

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