大正時代の末期に、女性がひとりで一体の人形を遣うことを目的に考案された「乙女文楽」。
他のジャンルとも積極的にコラボレートし魅力を発信してきた𠮷田光華は、その第一人者といえる存在です。
これまでにも、浪曲や筑前琵琶といった和楽器はもちろん、それ以外にもヴァイオリンやオルガン、ハープといった西洋楽器とも共演、フランスやオランダ、カナダでも上演を重ねて、現地の観衆を魅了してきました。
今回は”人形操り発祥の地”ともいわれる西宮の地で、女性一人遣いならではの柔らかな動きを、多彩なゲストを交えてお届けします。
公演に先立って、プロ活動20周年を記念した写真展「𠮷田光華の世界」を、ギャラリーフレンテにて同時開催決定!
■出演
吉田光華(乙女文楽人形遣い)
新内枝幸太夫(新内)
ウミネコ楽団(クロマチックアコーディオン&コントラバス)
工藤恭造(語り)
■演目
「天神山」「雪女」「むじな」 ほか
■日時 7/7(日) 14:30開場 15:00開演
■入場料
前売¥2,500(当日¥3,000)
宮人割(西宮在住・在学・在勤者対象)前売のみ¥2,200
チケットは、frentehall official storeで販売
■主催
光華座
西宮市フレンテホール(指定管理者 日本管財・文化律灘・HA2B共同事業体)
■共催 西宮市
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「縁あって 乙女文楽 𠮷田光華の世界」関連イベント
「𠮷田光華の世界」写真展
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■会期 7/3(水)~7/8(月)10:00~20:00
※初日(7/31)は11:00から、最終日(7/8)は19:00まで
■会場 ギャラリーフレンテ
■入場料 無料
■撮影 西村宣世