新シリーズ 《宮人 MIYABITO》 第2弾!
大阪と神戸の間に位置する西宮市を含むエリアは、明治以降の鉄道の開通とそれに伴う沿線開発を契機に住宅地として発展し “阪神間モダニズム” と呼ばれる生活スタイルが築かれた地域です。そういった文化的な風土は今に 至るまで脈々と受け継がれ、多くのアーティストにも愛されてきました。この新しいシリーズ《宮人-MIYABITO-》では、今この瞬間、さまざまな形で西宮と関わりをもつ、現在進行形のアーティストをご紹介していきます。
アンサンブル”ヴィトラ”は、日本を代表するオーケストラ、NHK交響楽団のヴァイオリニスト白井篤を中心に、西宮市在住のチェリスト北口大輔をはじめとする在阪オケの弦楽器奏者、さらにはピアニスト塩見亮を加えたピアノクインテット。
超一流の名手5人が織りなす音楽は、まさに本物の響き。しかし、演奏以外のトークなどは、“アットホーム” と表現するしかない(?)親しみやすさ。この落差の大きさも、“ヴィトラ”の人気の秘密かもしれません。
ぜひ一度、きりっと引き締まった演奏と、ゆる~いトークをご賞味あれ!
■入場料
¥1,800(当日¥2,000) ※未就学児の入場は不可
宮人割(西宮在住・在学・在勤者対象)前売のみ¥1,500
チケットは、frentehall official storeで販売
■出 演
アンサンブル “ヴィトラ“
白井 篤 (ヴァイオリン)NHK交響楽団第2ヴァイオリン次席奏者
杉江 洋子(ヴァイオリン)京都市交響楽団第2ヴァイオリン副首席奏者
金本 洋子(ヴィオラ)京都市交響楽団ヴィオラ奏者
北口 大輔(チェロ)日本センチュリー交響楽団首席チェロ奏者
塩見 亮(ピアノ)京都市立芸術大学非常勤講師
■曲 目(予定)
ハイドン:弦楽四重奏曲第67番 ニ長調「ひばり」 op.64-5
ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲第2番 イ長調 op.81 ほか