【重要】新型コロナウイルス感染症に係る兵庫県対処方針に伴う西宮市のガイドライン改定等について

2021.07.09ニュース

【重要】新型コロナウイルス感染症に係る兵庫県対処方針に伴う西宮市のガイドライン改定等について

新型コロナウイルス感染症に係る兵庫県対処方針に基づき、西宮市の定める「西宮市市民ホールにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」が7月9日(金)に改定され、7月12日(月)より同ガイドラインに基づく「施設使用時の制限内容」が下記の通り変更されます。
なお、誓約書をご提出いただいたうえでの施設の使用許可となりますことは従前のとおりです。
また、上記ガイドラインの適用期間は7月31日までですが、状況に応じ引き続き延長の可能性があることをご了承ください。

なお、新型コロナウイルス感染拡大由来のご使用キャンセルについて、使用料を全額返金いたします。
詳しくは当館へお問合せください。電話0798-32-8660
*使用料の返金対応については、感染状況などに応じて変更になる場合がありますのでご了承ください。

 

《フレンテホールの使用制限について》

A.全体に関して
・密閉・密集・密接のいわゆる 「3密」 の発生が原則想定されないこと。
・隣接した距離での大声の歌唱や声援が原則想定されないこと。
・広域からの来場者(過去2週間以内に入国制限、入国後の観察期間を必要とされる国・地域への訪問歴及び当該在住者との濃厚接触がある方のご来場は不可)が原則想定されないこと。
*全国的な人の移動を伴う催事の場合、兵庫県新型コロナウイルス感染症対策本部事務局への事前相談が必要です。

B.ご使用いただけない催事内容
フォークダンス、社交ダンス等の身体の接触を伴う活動ではご使用いただけません。

C.ご使用いただく際の条件
ご使用いただける内容であっても、以下の使用制限・使用に際しての条件を遵守ください。

①各施設の人数制限 (単位:人)

*ただし、来場者の会話、声援、唱和、歓声がないことを前提としうる公演については、感染防止対策を総合的に講じた上であれば、収容定員の100%以内の入場を可能とします。
例・・・クラシック音楽や伝統芸能の公演、質疑応答等のない講演会

②各施設の時間制限(*)
ホール、練習室、ギャラリーの全施設ともに、20時30分まで使用可能となります。
この期間内の夜間区分の新規予約は原則停止します。(20時30分までに終了する場合に限り使用できます。
また、催し開催に限り、21時まで使用可能とします。
(*)時間に応じた使用料の減額はできません。

③各施設での社会的距離の確保
各施設で確保していただく対人の社会的距離は最低1mとし、着席の際は対面を避けることとします。
特にホールにおいては、舞台上でも上記基準を必ず満たしてください。
また各施設において、出演者から客席最前列までは、水平距離で最低でも2m以上設けてください。

④飲食物を他者と共有しない
調理・会食を伴う活動や楽屋ケータリング、スタッフ弁当等において、飲食物の共有はおこなわないこととします。
特に控室での飲食については、対面を避け、会話を控えて取っていただくよう、細心の注意を払ってください。

⑤高齢者や持病のある方が多数来場することが見込まれる催事
感染した場合の重症化リスクが高いことに鑑み、より慎重な対応(定員の減員等)を検討してください。

⑥誓約書の提出
使用条件の遵守についての西宮市立文化施設共通様式である 「誓約書」 を提出していただきます。

上記①②③④⑤⑥の使用制限・使用に際しての条件を遵守いただけない場合は、いかなる催事内容であっても施設のご使用をお断りします。

D.新型感染症対策
ご使用にあたっては、以下の対策を講じてください。
①参加者全員にマスク着用、検温実施の要請、手洗い・手指の消毒の徹底をお願いします。
②施設の出入口にて消毒の呼びかけをお願いします。(*1)
③参加者全員の連絡先の把握をお願いします。(*2)
④上記①~③を講じていただくため、催事開催中は必ずロビーにスタッフを配置してください。
⑤参加者全員にご来場をお断りするケースについての事前周知の徹底をお願いします。(*3)
⑥兵庫県新型コロナ追跡システムや新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)への登録をお願いします。
⑦上記の内容を踏まえた上で、3密を避ける対策を講じてください。(*4)

(*1)感染が疑われる者が出た場合、保健所等の公的機関による聞き取りに協力し、必要な情報提供をおこなってください。また、個人情報の保護の観点から名簿等の保管には十分な対策を講じてください。
(*2)発熱、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、眼の痛みや結膜の充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐等の症状に該当する場合。
(*3)たとえば以下のような方策が考えられます。
・開場前の行列から入場時は、最低1mの間隔を空けた整列を促す。
・入場時のチケット確認(もぎり)を簡略化し、来場者にもぎっていただく等を実施する。
・パンフレット・チラシ・アンケート等は極力手渡しによる配布を避ける。
・ロビー・トイレの密集をゆるやかにする意味合いで、開場・休憩時間を長めに設定する。
・休憩時間の頻度を高め、客席入口ドアを開放することで空気の入れ換えを促進する。
・プレゼント、差し入れ等を極力控えていただく。
・出演者によるお出迎えやお見送りは避け、時差退場を促す。

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