日本政府による2019年10月の消費税率の引き上げ方針を受け、西宮市においても 3月25日に施設使用料の 改定案 が示されましたが、このたびその改定案が以下のとおり変更になりました。

「2020年4月1日から」 となっていた施設使用料（※1）の改定時期が、「2020年10月1日（使用日ベース※2）以降（時期未定）」　に変更になりました。
アップ率は変わらず未定（※3）です。

※1　施設使用料（フレンテホールだけではなく、プレラホール、甲東ホール、山口ホール、アミティホールも）は、西宮市の「西宮市市民ホール条例」で定められており、議会の議決を経て決定されています。現時点では、いつの議会に上程されるのかも分かっていません。
※2　実際にフレンテホールをご使用いただく日にちが10月1日以降という意味です。使用料をお支払いいただく日が10月1日より早いか遅いかは関係ありません。
※3　施設使用料のアップ幅が、消費税のそれ（2％）とイコールになるとは限りません。これまでの税率引き上げ時（3％→5％→8％）には施設使用料を据え置いた経緯も踏まえ、今回の引き上げ幅が計算されています。

3月25日に発表された改定案では、2020年4月1日以降の施設使用料は、一旦、現行の料金体系でお支払いいただき、その後、施設使用料が改定されましたら、差額分を追加でお支払いいただくという、二段階でのお支払い方法のご案内でした。

5月31日に発表された変更案では、施設使用料の改定時期が2020年10月1日以降（時期未定）となる可能性が高まりましたので、とりあえず2020年4月1日から9月30日までの施設使用料については、現行の料金体系が適用される見通しです。（追加徴収の可能性は低い）

施設使用料について西宮市の方針が二転三転し、みなさまにはご不便をお掛けし申し訳ございません。この件についてのご不明な点は、西宮市役所文化振興課（0798-35-3425）までお問い合わせくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。