西宮市の定める「西宮市市民ホールにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」が改定され、2月3日(水)より適用されることに伴い、同ガイドラインに基づく人数制限を含む「使用内容の制限」も下記の通り変更させていただきます。
なお、誓約書をご提出いただいたうえでの施設の使用許可となりますことは従前のとおりです。
また、上記ガイドラインの適用期間は緊急事態措置の実施期間内(3月7日まで)ですが、状況に応じ引き続き延長の可能性があることをご了承ください。
なお、新型コロナウイルス感染拡大由来のご使用キャンセルについて、使用料を全額返金いたします。
詳しくは当館へお問合せください。電話0798-32-8660
*使用料の返金対応については、感染状況などに応じて変更になる場合がありますのでご了承ください。
《フレンテホールの使用制限について》
<全体に関して>
・密閉・密集・密接のいわゆる 「3密」 の発生が原則想定されないこと。
・隣接した距離での大声の歌唱や声援が原則想定されないこと。
・広域からの来場者(過去2週間以内に入国制限、入国後の観察期間を必要とされる国・地域への訪問歴及び当該在住者との濃厚接触がある方のご来場は不可)が原則想定されないこと。
※全国的な人の移動を伴う催事の場合、兵庫県新型コロナウイルス感染症対策本部事務局への事前相談が必要です。
<ご使用いただけない催事内容>
フォークダンス、社交ダンス等の身体の接触を伴う活動ではご使用いただけません。
*2021年6月末まで(感染状況によっては変更になる可能性があります)
<各施設の人数制限>
ご使用いただける内容であっても、以下の使用制限・使用に際しての条件を遵守ください。
①各施設の人数制限 (単位:人)
※ただし、来場者の会話、声援、唱和、歓声がないことを前提としうる公演で、なおかつ1月18日以前にチケットの販売等が開始されていた公演に限り、感染防止対策を総合的に講じた上であれば、収容定員の100%以内の入場を可能とします。この場合も、既にチケットの販売枚数が定員の50%を超えている場合は販売を停止してください。
②各施設の時間制限(※1)
1月14日以前のご予約・・・できる限り20時までに退館していただくようお願いします。
1月14日以降のご予約・・・夜間区分の新規予約は原則停止します。ただし、20時までに退館が完了する
場合に限り、ご使用いただけます。
(※1)20時までの退館を条件とした場合でも、時間に応じた使用料の減額はできません。
③各施設での社会的距離の確保
各施設で確保していただく対人の社会的距離は最低1mとし、着席の際は対面を避けることとします。
特にホールにおいては、舞台上でも上記基準を必ず満たしてください。
*合唱、カラオケ、アカペラ等の発声・歌唱を伴う活動や管楽器の演奏活動、あるいは茶会、懇親会等の調理・会食を伴う活動でも条件を満たせばご使用いただけます
③飲食物を他者と共有しない
調理・会食を伴う活動や楽屋ケータリング、スタッフ弁当等において、飲食物の共有はおこなわないこととします。
特に控室での飲食については、対面を避け、会話を控えて取っていただくよう、細心の注意を払ってください。
④高齢者や持病のある方が多数来場することが見込まれる催事
感染した場合の重症化リスクが高いことに鑑み、より慎重な対応(定員の減員等)を検討してください。
⑤誓約書の提出
使用条件の遵守についての西宮市立文化施設共通様式である 「誓約書」 を提出していただきます。
上記①②③④⑤の使用制限・使用に際しての条件を遵守いただけない場合は、いかなる催事内容であっても施設のご使用をお断りします。
<新型感染症対策>
ご使用にあたっては、以下の対策を講じてください。
①参加者全員にマスク着用、検温実施の要請、手洗い・手指の消毒の徹底をお願いします。
②施設の出入口にて消毒の呼びかけをお願いします。(※1)
③参加者全員の連絡先の把握をお願いします。(※2)
④上記①~③を講じていただくため、催事開催中は必ずロビーにスタッフを配置してください。
⑤参加者全員にご来場をお断りするケースについての事前周知の徹底をお願いします。(※3)
⑥「西宮市新型コロナお知らせシステム」の活用をお願いします。
⑦上記の内容を踏まえた上で、3密を避ける対策を講じてください。(※4)
(※1)来場者人数分の消毒液はフレンテホールでご用意いたしますが、それ以上は必要に応じて主催者様でご用意願います。
(※2)感染が疑われる者が出た場合、保健所等の公的機関による聞き取りに協力し、必要な情報提供をおこなってください。また、個人情報の保護の観点から名簿等の保管には十分な対策を講じてください。
(※3)発熱、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、眼の痛みや結膜の充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐等の症状に該当する場合。
(※4)たとえば以下のような方策が考えられます。
・開場前の行列から入場時は、最低1mの間隔を空けた整列を促す。
・入場時のチケット確認(もぎり)を簡略化し、来場者にもぎっていただく等を実施する。
・パンフレット・チラシ・アンケート等は極力手渡しによる配布を避ける。
・ロビー・トイレの密集をゆるやかにする意味合いで、開場・休憩時間を長めに設定する。
・休憩時間の頻度を高め、客席入口ドアを開放することで空気の入れ換えを促進する。
・プレゼント、差し入れ等を極力控えていただく。
・出演者によるお出迎えやお見送りは控えていただく。