西宮★モダンダイムス
映画、ラジオ、音盤、ダンスホール。昭和のエンタメ黄金時代へGO!
10/18(土)映画とラジオと音楽と〜放送と歩んだ半世紀
ナビゲーター:増井孝子(ラジオバーソナリティ)
映画評論家、シネマキャスター、テレビやラジオのパーソナリティとして数々の番組に携わる。ばんばひろふみ、やしきたかじん、円広志、藤本義一らの相手役を担当。
1部
戦後のジャズブームを皮切りに、続々と生まれた音楽映画
13:30-(開場13:00) 1,000円
日本中にジャズブームが吹き荒れた1950年代、西宮で撮影された「ジャズ娘乾杯」。江利チエミや雪村いづみ、トニー谷やフランキー堺など人気スターが共演した。西宮にスターが集まった映画全量時代の記憶を映像、管源を交えて振り返る。
2部
若者を虜にした、電リクと深夜放送
15:30-(開場15:00)1,000円
昭和27年ラジオ関西で始まった電話リクエストは瞬く間に全国へ拡大。デビュー作「風の歌を聴け」で電リクを登場させた村上春樹はじめ阪神間少年にとって洋楽の火付け役となった。ラジオでレコードを聴いた時代へタイムスリップ。11/29玉踊らん哉!ジャズとダンスの西宮
11/29(土)踊らん哉!ジャズとダンスの西宮
ナビゲーター:永井良和(関西大学社会学部教授)
日本のダンスホール研究の第一人者。著書に「社交ダンスと日本人」「にっぽんダンス物語」「ジャズとダンスのニッポン」「南沙織がいた頃」等多数。
1部
ジャズバンドで踊った1938年のダンスホール
13:30-(開場)13:00) 1,000円
昭和初期の西宮、甲陽園、夙川や国道沿いにあったダンスホール。音楽家、服部良一がパンドリーダーとして活躍し、文豪·谷崎潤一郎も通う大人の社交場だった。戦争により閉鎖されるまでをダンサーの暮らしや出演バンド、ダンス雑誌などを通じて紹介する。
2部
レコード音源で聴く戦前ジャズとダンス音楽
15:30-(開場15:00) 1,000円
ダンスホールで演奏された楽曲や当時流行したジャズソングをSPレコード、復刻盤などで聴く解説付きのレコードコンサート、西宮今津にあったタイヘイレコード(後のマーキュリーレコード)で録音された流行歌など珍しい音盤も披露。
■会場 西宮市フレンテホール スタジオf(定員28名)
■チケット 前売1,000円 当日1,500円(各部入れ替え制/部ごとに料金がかかります)
※別途1ドリンク料金をいただきます
※前売り券完売の場合、当日券は販売しません
■お問合せ 0798-32-8660(西宮市フレンテホール)■主催 みやっこ音楽回廊/西宮市フレンテホール(指定管理者:日本管財·文化律灘·HA2B共同事業体)
■共催 西宮市 ■協力 西宮流


